こんにちは、セリーヌ(@muda_konpas)です。
アート好きな人にとっては、ニューヨークは「現代アートの中心地!!」です。
現在、下のグラフのようにアート市場ではアメリカが1位の独占であります。特に、アメリカの中でニューヨークは美術が盛んな地域であります。
by The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2019より
なので、展示数も多いし、作品のレベルがすごくヤバイです。
ここでニューヨークの美術館を見てよかったものをまとめて見ました。
目次
ニューヨークに旅立つ前の4つのポイント
- 交通手段について ニューヨーク編
- 現地でのトラブルの対処法 ニューヨーク編
- 宿泊場所のお店をチェック
- 現地での両替について
交通手段
電車を使うのもいいけどバスの使い方を覚えれば遠いところにも観光ができます。
トラブル対処法マニュアル
比較的安全な国ではありますが、スリには気をつけてください!また、病気になったときの病院の行き方などを教えます。
宿泊場所のお店をチェック
ニューヨークによくあるスーパーやお店を紹介します。
現地での両替について
観光客向けの両替センターもいいですが、ATMで簡単に両替ができるようになっている機械を紹介します。
[voice icon=”https://aya-celine.net/wp-content/uploads/2020/03/aya-nigaoe-e1584053056902.jpg” name=”AYA” type=”l”]私の場合ですが、もっとマニアックな美術館やギャラリーを見に行きたいと思っている方は「NYAT」研修がオススメです。
NYATはニューヨークで活動しているアーティストさんが何度かミーティングを合わせて、美術館やギャラリー見学、現地作家のスタジオ見学、現地ギャラリー所属作家のポートフォリオの閲覧など様々なプログラムを用意してくれます。[/voice]
[voice icon=”https://aya-celine.net/wp-content/uploads/2020/03/aya-nigaoe-e1584053056902.jpg” name=”AYA” type=”l”]NYATは、観光するだけじゃ味わえないニューヨーク研修ができるのです。*ここで紹介するものは、NYATで見たものです。[/voice]
絶対に行くべき!ニューヨークにある美術館!!
[voice icon=”https://aya-celine.net/wp-content/uploads/2020/03/aya-nigaoe-e1584053056902.jpg” name=”AYA” type=”l”]ここからは、ニューヨークの有名な4大美術館を紹介しましす。美術と関係ありませんが「アメリカ自然史博物館」が有名ですね。[/voice]
教科書に載るモダンアート「ニューヨーク近代美術館」
別名MoMAと言われる教科書で見たことがある作品を一気に見ることができる。4、5階には、MoMAのメイン展示であるピカソ、ゴッホなどの近代アーティストの作品があります。2、3階にはメディア作品や版画、現代アート、建築デザインを鑑賞できます。また、タイムズスクエアの歩いて近くにあるので見にいくのもいいですよ。
[aside type=”boader”]住所:11 West 53rd St., New York
開館時間:土~木曜10:30~17:30、金曜(7・8月の木曜)10:30~20:00
休館:無休
入館料:大人25ドル、シニア18ドル、学生14ドル、子供(16歳以下)無料 ※金曜16:00~は無料
公式サイト(英語・日本語):http://www.moma.org/
英語表記:MoMA[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- タイムズスクエア 徒歩5分
- ブロードウェイ劇場 徒歩3分
- ロックフェラーセンター 徒歩3分
[/aside]
全世界の美術品が集合!「メトロポリタン美術館」
世界の3大美術館のひとつであり、300万点にも及ぶ世界各国の美術作品、工芸品などのが見えます。じっくり鑑賞すると、1日で展示作品をが回れないほどの規模があります。1階は、世界中の彫刻作品、工芸品、甲冑、装飾美術が立ち並んでおります。2階は、ヨーロッパ絵画が豊富に展示されています。19世紀〜20世紀に活躍しているフェルメール、セザンヌ、ゴッホなどの作品が充実しています。現代美術コーナーではピカソやリキテンスタインなどがいます。
また、メトロポリタンの分館であるメット・クロイスターズ、メット・ブロイヤーも必見です。
[aside type=”boader”]住所:1000 5th Ave., New York
開館時間:日~木曜10:00~17:30、金・土曜10:00~21:00
休館:無休
入館料:任意 ※推奨料金は大人25ドル、シニア17ドル、学生12ドル、子供(12歳以下)無料
公式サイト(英語):http://www.metmuseum.org/
英語表記:The Metropolitan Museum of Art[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- ソロモン・R・グッケンハイム美術館 徒歩7分
- セントラル・パーク公園 徒歩1分
[/aside]
美しいうずまき型建築アート「ソロモン・R・ゲッケンハイム美術館」
1959年にフランク・ロイド・ライトによって設計されたうずまき型の美術館であります。エレベーターで最上階まで上がってゆっくり鑑賞していくようになっています。螺旋スペースから外れたところにカンディスキーやシャガールなどのコレクション展が展示されております。
[aside type=”boader”]住所:1071 5th Ave., New York
開館時間:月・火・水・金・日曜10:00~17:45、土曜10:00~19:45
休館:木曜
入館料:大人25ドル、学生・シニア18ドル、子供(12歳以下)無料 ※土曜17:45~は任意
公式サイト(英語):https://www.guggenheim.org/
英語表記:Solomon R. Guggenheim Museum
[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- メトロポリタン美術館 徒歩7分
- セントラル・パーク公園 徒歩1分
[/aside]
現代アートを見るならココ!「ホイットニー美術館」
2015年に新しくリニューアルオープンした美術館です。ジャクソン・ポロック、エドワード・ホッパーなどの20世紀〜現代まで2万点ほど収蔵されています。また、屋外テラスにも造形作品が飾られていて、アメリカ景色とアートを楽しむことができる。
[aside type=”boader”]住所:99 Gansevoort St., New York
開館時間:月・水・木・日曜(7・8月のみ火曜も開館)10:30~18:00、金・土曜10:30~22:00
休館:火曜
入館料:大人25ドル、学生・シニア18ドル、子供(18歳以下)無料 ※金曜19:00~は任意
公式サイト(英語):http://whitney.org/
英語表記:Whitney Museum of American Art[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- ジョイス・シアター(ダンス劇場) 徒歩12分
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マニアックなニューヨークのマンハッタンにある美術館紹介します
[voice icon=”https://aya-celine.net/wp-content/uploads/2020/03/aya-nigaoe-e1584053056902.jpg” name=”AYA” type=”l”]ここからは、コアな美術館を紹介しますよー[/voice]
建築家SANAAによる現代若手アーティスト「ニューミュージアム」
日本の有名な建築家ユニットSANAAが建設した現代アートの美術館です。「新しいアート、新しいアイディア」を掲げているため、現代アートの中でも若手アーティストの展示を積極的にしている場所であります。
[aside type=”boader”]住所:235 Bowery Manhattan, New York
開館時間:月〜火曜日:休み,水曜日と金〜日曜日:11:00〜18:00,木曜日:11:00〜21:0
入館料:大人 16ドル,シニア 14ドル, 18歳以下 無料
※木曜日の19:00〜21:00の2時間は入場無料
公式サイト(英語):https://www.newmuseum.org/
英語表記:new museum
[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- アメリカ華僑エリア 徒歩5分
- ニューミュージアム 徒歩14分[/aside]
全時代のドローイング専門美術館「ドローイングセンター」
ドローイング・センターは、歴史的作品から現代作品までのドローイングを専門にしている美術館であります。また、無名のアーティストが作品を発表する場でもあるため、イベントやセミナーも開催しています。
[aside type=”boader”]住所:35 Wooster St, New York, NY 10013
開館時間:12時〜18時土曜日 11:00〜18:00
休館:月曜日、火曜日(12月24日午後3時閉館 12月25日〜1月5日まで閉館)
入館料:
公式サイト(英語):http://www.drawingcenter.org/
英語表記:The Drawing Center[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- アメリカ華僑エリア 徒歩5分
- ニューミュージアム 徒歩14分
- ソーホーエリア
[/aside]
リニューアル中!アフリカ系アメリカ人のアート「ハーレム現代美術館」
「ハーレムルネッサンス」と言うアフリカ系アメリカ人の人種差別を受けた芸術運動が活発にありました。「ハーレムルネサンス」の運動を引き継ぎ美術館が開業されました。様々な黒人アーティストの支援をする美術館であります。時代は流れ、2018年10月時点は改装中で新しくオープンされるそうであります。
[aside type=”boader”]住所:144 W 125th St, New York,10027
開館時間:(木金)12:00-21:00、(土)10:00-18:00、(日)12:00-18:00月火閉館
入館料:大人5ドル 学生・シニア3ドル
休館:月曜日~水曜日、感謝祭、クリスマス、元旦、メモリアルデイ、レーバーデイなどの大きな祝日(祝日に訪れる場合、開館しているか問い合わせてから行きましょう)
公式サイト(英語):http://www.studiomuseum.org/
英語表記:The Studio Museum in Harlem[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地
- 国立ジャズ博物館 徒歩4分
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最先端!!現代アートミュージアム「メット・ブロイヤー」
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2016年にメトロポリタンの分館として近現代のアートに特化した美術館としてオープンしました。旧ホイットニー美術館でもありました。有名なキュレーターが企画展示を立てるところが必見です。メトロポリタン美術館本館と徒歩15分の距離なので合わせて見られます。入館料は本館とセットでつけられています。
[aside type=”boader”]住所:945 Madison Ave., New York
開館時間:火・水・木・日曜10:00~17:30、金・土曜10:00~21:00
休館:月曜
入館料:任意 ※推奨料金は大人25ドル、シニア17ドル、学生12ドル、子供(12歳以下)無料
公式サイト(英語):http://www.metmuseum.org/visit/met-breuer
英語表記:The Met Breuer[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地&グルメ
- メトロポリタン美術館 徒歩5分
- セントラル・パーク公園 徒歩1分
- ソロモン・R・グッゲンハイム美術館 徒歩16分
[/aside]
ニューヨークのマンハッタン郊外にあるおすすめ美術館
中世ヨーロッパにタイムスリップ「メット・クロイスターズ」
マンハッタンから少し離れた郊外にメット・ブロイヤーと同じくしてメトロポリタンの分館として12〜15世紀の中世ヨーロッパ美術が展示されています。ゴシック様式の礼拝堂や中庭、ステンドグラスなどの建物が見ものです。
[aside type=”boader”]住所:99 Margaret Corbin Dr., Fort Tryon Park, New York
開館時間:3~10月10:00~17:15(夏季の金曜のみ~19:30)、11~2月10:00~16:45
休館:無休
入館料:任意 ※推奨料金は大人25ドル、シニア17ドル、学生12ドル、子供(12歳以下)無料
公式サイト(英語):http://www.metmuseum.org/visit/met-cloisters
英語表記:The Cloisters
学校が美術館!?千代田アーツのモデル「PS1」
MoMAのコンテンポラリーアート(現代アート)の展示場所として作られた美術館であります。かつて学校だった建物をアーティスト達のスタジオや展示会場として利用しようと始められました。毎年、大きなブックフェアを開催しておりイベントに合わせていくのもいいです。
[aside type=”boader”]住所:22−25 Jackson Ave, Long Island City, NY 11101
開館時間:12時〜18時
休館:火曜日・水曜日定休日
入館料:10ドル(MoMAのチケットを持っていくと共通券で入場できます)
公式サイト(英語):https://momaps1.org/
英語表記:MoMA PS1
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エジプト美術から現代アート「ブルックリン美術館」
メトロポリタン美術館に次ぐ150万点の作品が収蔵されています。古代エジプト美術、アフリカ美術、ヨーロッパ絵画、現代アートなどのバラエティに富んだ展示がされています。
[voice icon=”https://aya-celine.net/wp-content/uploads/2020/03/aya-nigaoe-e1584053056902.jpg” name=”AYA” type=”l”]特にオリエント美術コーナーに貴重な浮世絵が飾られています。[/voice]
[aside type=”boader”]住所:200 Eastern Parkway, New York
開館時間:水・金・土・日曜11:00~18:00(9月を除く毎月第1土曜は~23:00) 、木曜11:00~22:00
休館:月・火曜
入館料:任意 ※推奨料金は大人16ドル シニア・学生10ドル 子供(19歳以下)無料
公式サイト(英語):https://www.brooklynmuseum.org/
英語表記:Brooklyn Museum[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地&グルメ
- ブルックリン植物園
- ブルックリン橋
[/aside]
広大なインスタレーション作品美術館「ディアビーコン」
マンハッタンから電車で片道1時間半のところにある現代アートの美術館です。元はナビスコの包装紙印刷工場を改装して、広大な美術館にしました。距離はありますが、日本に絶対ないスケール感のあるオススメ美術館です。
ビーコンには多くのアーティストが住んでいるためにギャラリーも多いです。ギャラリーの展示用のウェブサイトがあるのでチェックするといいです。
[aside type=”boader”]住所:3 Beekman Street, Beacon, NY 12508
開館時間:1-3月(金~月 11:00~16:00)、4-10月(木~月 11:00~18:00)、11-12月(木~月 11:00~16:00)
休館:
入館料:入場券&電車代 31.5ドル
公式サイト(英語):https://www.diaart.org/visit/visit/diabeacon-beacon-united-states
英語表記:Dia:Beaco
[/aside]
[aside type=”warning”]アクセス方法
グランドセントラル駅から最寄りのビーコン駅まで電車で、片道1時間半かかります。窓口 or 自動券売機で電車の往復券と美術館の入場券がセットになった31.5ドルのチケットを購入するのがお得でおすすめ。詳しい購入方法はこちらのリンクで見てください。[/aside]
[aside type=”normal”]周辺の観光地&グルメ
- コールド・スプリンガー
[/aside]
ニューヨークを観光するときにオススメアプリ&書籍
いかがでしたか?ニューヨークはこのブログに書ききれないほど、見所がいっぱいあります。なので是非、多くの雑誌やサイトを見てください!
「特にニューヨークの美術館やギャラリーを観光をしたいなら、オススメのアプリがあります。」
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